教員からの転職体験談シリーズをお届けします。
今回、こころよく記事掲載にお応えいただいたのは、鈴木直子(@3taro_onichan)さん。
旧名3taroさんというお名前で活躍されておられまして、タイムラインなどでお名前を拝見された方も多いハズ。
TwitterとInstagram合わせてなんとフォロワー1万人超え!
すごいーー!
凛とした強さをお持ちの芯の強い女性で、Twitterの投稿もバチバチに尖ってますよね。
このたび、小学校教員から理想の職種へ転職されたということで、こころよく引き受けてくださいました。
転職に悩める教員の方々の参考になればと思います。
\転職はプロにお任せ/
もくじ
女性小学校教員からの転職、3taroさんへの質問
*photo by pixabey
教員になろうと思ったきっかけ
学校嫌い、先生嫌い、算数嫌いだった自分みたいな大人が一人ぐらい教師やってても面白そうだったから。
そして、もしかしたら学校嫌いな子どもの気持ちがわかるかもしれない大人の一人になりたかったから
元々子ども苦手だったんですけどね(笑)。
実習が予想外にたのしかったこと、指導教官がめちゃくちゃ良かったこと、あなた先生向いてるよって言われたこと。
教員時代の思い出
大変だったことしかほぼ覚えてないです(笑)。
でもたった1%楽しい嬉しいがあったから続けられた。
教師時代のことはインスタに書いてますんでよかったら。
教員から転職しようと思ったキッカケ
*photo by pixabey
時代の流れを見て(笑)。
あとは自分がやりたいことが変わってきたから。
個に焦点を当てたアプローチがもっとできたら教育って変わるのにって思ったことがきっかけです。
私が教師と言う仕事を通してる、社会で生きづらい親子に何もしてやれなかった後悔がずっとあるので。
転職活動でよかったこと
とにかく色んな人にアポとって話をききにいきまくったこと。
転職活動で苦労したこと
*photo by pixabey
教師を続けながら転職活動したことです。
時間の確保が難しいし、疲れてるのでモチベーションが上がらない時もありました。
私の場合、夏休みがひとつの勝負所でした。
企業研究よりも自分研究に時間をかけました。
「なぜ」「どうして」と、思い出したくないことも全部思い出しました。
教員から今の会社に転職を決めたキッカケ
私はLITALICOという会社に就職を決めました。
企業の理念と自分の思いがめちゃくちゃマッチしていたからです。
オススメの転職サイトなど
wantedlyは最高でした。
たしかに自分でやらなきゃいけないことはおおいですが、自分の思いが100%尊重されて自分のペースで転活できる点がよかったです。
教員から転職を志す先生にひとこと
転職は命がけです。
教師をやめて1%でも後悔するならやめない方がいいです。
それなら休職という選択肢も考えたほうがいい。
覚悟を決めたら東京オリンピック終わるまでに転活を終わらせること。
オリンピックまでは一時的に、好景気(に見える)になるがオリンピック終了後はガクッと下がると言うデータがあります。
そして御祈りメールが来たからと言って自分が悪いわけじゃないこと。
鈴木直子(3taro)さんのSNSをご紹介
鈴木直子さん、ありがとうございました。
いやあ、とても力強いお言葉でした!
3taroさんのお名前は、auのCMから取られているそうです。
auのCMを見た時、妙に感動したことを覚えている
イメージングはAIさんの#みんながみんな英雄
#桃太郎 と#浦島太郎 と#金太郎
3人それぞれに、得意なことがある
3人それぞれに、苦手なことがある
3人それぞれに、他の2人にはないよさがある
・
それぞれがお互いを認め合い、尊敬し合う関係性がいいなぁと思った引用:Instagram
凛とした瞳は、これからの時代を確かに見据えてらっしゃる。
鈴木直子さんがLITALICOでどんな活躍をみせてくれるのか、楽しみですね。
くわしい活動内容については、またSNS等で情報発信していただけるはず。
鈴木直子(3taro)さんのアカウントはコチラ↓
今から要チェックしておきましょう!