転職の心得

教員を辞める!っていつ誰に言えばいいの?年度途中でも退職できます

教員 やめる タイミング

教員から転職するにはいつがいいの?

退職するなら1年のうちどのタイミングが一番よいのでしょうか?

年度途中でも退職できるのかな?

「もう、つらい…教員をやめたい…」

もしかしたら、胸の中にそんな決意を秘めた先生もいらっしゃるかもしれません。

さとる
さとる
こんにちは、「中学教員からホワイト企業への転職に成功」した、元中学教員のさとる(@SatoruTeacher)といいます。

実は、僕がいただくTwitterのDM相談でもっとも多いのが、

「教員やめますって、いつ、誰に、どのタイミングで言えばいいの?」

確かにみなさん教員をやめるのは初めてだし、なかなか周りに相談できない……。

不安ですよね。

3月末の退職がいちばん多い

・次に多いのが夏休み、あるいは冬休み

・やめる際は、3月末の退職なら11月頃の管理職との意向面談までに伝えるのが一般的

・もちろん年度途中でもやめられる。1ヶ月前までには伝えておくのがベター。

この記事を読めば、あなたなりのベストな辞めるタイミングがみつかりますよ。

また、僕が実際に退職したときの事務手続きの流れや注意点については、こちらの記事をどうぞ↓

教員 退職 手続き
教員をやめる手続きは?退職金や年金、転職を5つのステップでカンタン解説教員をやめる時の手続き、流れをわかりやすく解説。退職届、退職金の請求、公的年金、共済組合、税金など。まずは退職願、そのあと事務の先生から書類をいただいて埋めていけばOK!わからないことは遠慮なく質問しましょう。...

教員を辞めるのをいつ伝えるべきか?

3月末退職なら、12月中には管理職に伝えよう

教員の自己都合退職で一番多いのが、やはり3月末。

生徒や保護者にも迷惑がかからないし、職員室でそれほど文句を言われることもなく、引き継ぎもスムーズに進みます。

僕もちなみに3月末退職組です。

公立学校の人事はおおむね12月いっぱいで次年度の体勢を決めていくことが多いので、遅くとも12月中に管理職に伝えれば、その後もスムーズな段取りができます。

11月からの個別面談で伝えるという手も

公立学校の教員でしたら、おおむね11月くらいから管理職との個別面談がある学校が多いのではないでしょうか。

主に勤務地の希望、家庭などの個別事情がないか、担当学年の希望、などがヒヤリングされるこちらの面談ですが、

その時にやめる意思が固まっていれば、個別面談で伝えるというのもありです。

■メリット
早めに伝えるのでその後のやりとりがスムーズに進む
学校側としても次年度の計画が立てやすくなる

■デメリット
周りの職員に早く知られた時に気まずい
退職まで期間が空くので、日々の仕事のモチベーションが保ちにくくなる

教員からの退職は年度途中でもいいのか?

学期途中でも1ヶ月前ならOK!

とはいっても、12月を過ぎたら翌年3月に退職するのは無理なのか?

あるいは、年度途中でも退職したい場合はどうすればいいのか?

各自治体の規定等を見てみると、おおむね1ヶ月前に伝えるのが目安です。

下記は東京都の規定の例です。

退職を希望する10日前までに届け出をするように、となっていますね。

(退職)
第十四条 職員は退職しようとするときは、特別の事由がある場合を除き、退職しようとする日の前10日までに、退職願を提出しなければならない

出典:東京都教育委員会職員服務規程

京都府は確か14日までだったはずです。(うろ覚えですいません)

退職願は定められた書式がありますので、管理職に伝えたり、事務の先生から取り寄せたりすることを考えると、最短1ヶ月前なら大丈夫かなと。

勤務する自治体の規定を、一度ご確認願います。

教員を辞めるタイミングで管理職から引き留められるケースも

実際の反応としては、「えっ!」という鳩が豆鉄砲くらったような顔をされ。

ほぼ確実に引き留めに合います。

僕の場合ですが、勤務校の規模がそこまで大きくなかったのと、PTA行事等のからみで校長と話すことが多かったので、

「ちょっとお話が…」と校長室で退職する旨を伝えました。

実際、強烈な引き留めに合いました。

さとる
さとる
心無い言葉をかけられたりと、あんまりいい思い出じゃないんですよね……

詳しくはこちらの記事をご参照ください

教員 転職 後悔
教員から転職して後悔しないために、辞めて損する失敗パターン3選教員からの転職で後悔する場合も、年収は下がった?民間企業に慣れるまでに苦労?実際に取材してわかった後悔するパターンを3つご紹介。退職を考えている先生たち必見。...

教員をやめる時、退職理由は正直に言わなくてもよい

実は僕の場合、退職理由を正直に言いすぎたかなと反省しています。

転職本を読んだり、他の先生の体験談等を聞いてみると、退職理由を正直に言わない人もたくさんいるんですよね。

教員やめたい主な理由

・部活指導等が忙しすぎて、もう限界
・ストレスが多く、教員を続けていく自信がない
・職員室内の人間関係にうんざり

教員を途中でやめたい人ってだいたい上記の理由だと(僕は勝手に)思うのですが、これををそのまま伝えると

「部活の時間をもう少し減らしてもよい」
「待遇が改善できるようにするから、少しのガマンだ」

などと引きとめに合うケースが多いです。

管理職は教員をやめたことがない人なのです。(当たり前か)
教員は定年まで勤め上げるべきとの価値観しかありません。

「教員を辞めるなんてとんでもない!」
「他に仕事が務まるものか」
そんな心無い言葉がたくさん。

中には親切心で止めてくれる人もいるのですが、決心をして伝えた身としてはありがた迷惑な場合が多く、残念ながら事態は平行線です。

それだったら

・家族の介護でどうしても
・親の容態が悪く、家業を継がなければならない
・他にやりたい仕事ができてもう次も決まっている

ウソも方便とはよく言ったものですが、消耗戦になるくらいならこれくらいの事柄はよいかなと個人的には思います。

ただ、つっこまれた時の設定や言い訳はちゃんと用意しておく必要がありますので注意。

教員をやめたいけど、管理職や同僚に言うのがつらすぎる!
いますぐやめたい!というあなた。

退職代行という選択肢もあります。
実際に教員で使った経験のある人もいますよ。

退職代行 教員 おすすめ
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教員を辞める時期が決まったあとのお話

3ヶ月前には転職活動をはじめよう!

教員をやめるけど、無職になるのがイヤだ。

という方は、平行して3,4ヶ月前から転職活動をすることをオススメします。

たとえば3月末で退職が決まっているのなら12月からスタート。

その後の1、2月は企業側も4月入社を見越して求人が増えてくる時期でもあります。

転職サイトの登録や自己分析、転職エージェントとの面談など、やれることをやっておけば次のキャリアもきっと見えてきます!

あきらめずに、頑張ってください!

教員 転職 相談
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