「教員から転職したいけど、資格が教員免許と運転免許しかない(涙」
「業界っていろいろありすぎて、ドコがいいのかわからない」
「労働条件がホワイトな業界、成長している業界が知りたい」
そんなお悩みにお答えする記事を書きました。
・IT業界は成長産業
・もはやITがブラックは過去の話、ホワイト企業もたくさん
・飛び込み営業やノルマがない
・コツコツと勉強できる教員に向いている
・資格を取得していくことでスキルをPRしやすい
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おかげ様でたくさんの人とつながることができて嬉しいです。
教員から次のキャリアを考えている方へ。
プログラミングのスキルを身に付けて、IT業界へ転職するという選択肢もありますよ。
未経験者歓迎の求人はたくさんありますよ
IT産業の育成は政府もチカラを入れており、今後ますます発展していく業界といえます。
実は、新しいことを学ぶのが好きな教員には向いている業界なんです。
以下の記事をお読みいただければ、将来性があるIT業界へのアクセスの仕方がわかりますよ!
スキルが身につく!転職支援つき
<おすすめのITスクール一覧>
・GEEK JOB
・テックキャンプ
・テックアカデミー
もくじ
教員からの転職先!IT業界の魅力
今後も伸びしろがあるIT業界
IT・通信などの技術系の転職の求人倍率は、2021年4月時点で5.72倍。
つまり、転職希望者1人に対してなんと約6件もの求人がある。
コロナショックの影響下において、勝ち組負け組企業が鮮明に分かれつつありますが、その中でIT業界は大健闘しています!
求人がたくさんある!未経験者にもチャンス
自動運転、AIの発達、ブロックチェーン技術の進化などでIT業界は中長期的にみても今後もますます成長が期待される業界。
日本全体としても労働力人口が減少していると一般的に言われてますが、その中でさらにIT業界は今後人材不足が予想されます。
つまり、これから転職する人にとっては求人がまだまだたくさんあるというわけです。
コロナショックでますます高まるニーズ
2020年2月から流行した新型コロナウィルス。
現場の教員のみなさんも休校騒動や感染防止、その後の学校再開などでとても神経をすり減らしたことと思います。
そして「withコロナ」「アフターコロナ」という言葉が生まれたように、私たちの生活様式は大きく変わりつつあります。
対面が主だった時代から、非対面を交えたオンラインのコミュニケーションへ。
・スマホやネットを見る時間が増えた
・買い物は通販サイトで済ませる
・ビデオツールや自動化ツールがさまざまな企業で導入される
こうした中で、IT業界の潜在ニーズはますます高まっています。
またIT職種はリモート可の仕事が多く、在宅ワークも可能。
満員電車での感染リスクも減りますし、将来はスキルをつけてフリーランスになればのんびり田舎暮らししながらIT仕事…なんて生活も夢ではありません。
年収も高めで安定している
気になる年収のほうはどうでしょうか?
他の業界と比較してみましょう。
*2020年業界別平均年収「転職サイトdoda」より 単位:万円
IT・通信業は業界別でなんと上から3番目にランクイン!
教員から総合商社や大手メーカーにいきなり転職するのはほぼ不可能なので、IT業界に転職するのは、年収を追い求める意味でもなかなか現実的な選択肢であるといえます。
さすがに公立校の教員と比べると年収は下がるでしょうが、スキルを身につけることで今後のキャリアアップや昇給も見込めます!
教員からの転職先、IT企業はもはやブラックではない!
IT企業と聞くと
・納期に追われて深夜残業デスマーチ
・未経験者歓迎のはずが、仕事ができないと先輩からいじめられる
など、ブラック労働のイメージをもたれている人もいるかもしれません。
10年前の2009年には『ブラック企業に勤めているんだが、俺はもう限界かもしれない』という本が出版され、映画にもなりました。
実際のところはどうなのでしょうか?
↓僕が大学の同期から聞いた話をもとにこんなツイートをしてみたところ、
ブラックの代名詞だったIT業界
SEの女性に聞いてみると
「えっ!?残業…ほとんどしてないよ みんなだいたい定時に帰ってるし」
と今やウルトラホワイト企業も結構あるらしいかつて入れば一生安定と言われた、国家公務員、警察官、そして教職などがブラック最後の砦になってるのは皮肉なもんだ
— さとる@教師からの転職 (@SatoruTeacher) October 6, 2019
当ブログでもたびたびお世話になっているあにえさん(@Aniert)から、こんなコメントをいただきました。(教員→SEへ転職して活躍されている方です)
10年間かけて業界でコツコツと改善してきた結果、ホワイト企業も増えているんですね。
もうひとり、今やIT業界はホワイトだと証言してくれた方が!
「転職エージェント」などを使いながら企業研究をしっかりしておけば、ホワイトな職場もたくさんある。
ぶっちゃけ教員ほどブラックな業界って他にあるのかな、という気はしますね。
教員には給特法があるけど、IT業界にはありませんので。
また、IT業界はリモートワークが進んでいて自宅で働ける可能性があるので、満員電車がニガテな人や子育てを考えている人にもプラスに働きますね。
\未経験からIT業界への求人多数/
他にもある!教員からの転職先にIT業界がおすすめの理由
教員は教採試験などでコツコツと勉強することになれている
もちろん、IT業界へ転職したり、プログラミングを習得するには継続的な学習が必要です。
ですが、大丈夫!
教員は教採試験などでコツコツと勉強することになれています。
新しいことを学習するのが好きな人も多いです。
実際TwitterのDMや対面でやりとりしていても思いますが、総じて教員の方の地頭はよく、好奇心旺盛な方がたくさんいる印象です。
資格を取得していくことでスキルをPRしやすい
「ITパスポート」を入り口として、IT業界には資格がたくさんあります。
次に転職したい時も、スキルを証明する材料になるので効果的です。
働いてチカラをつけていくことで、自宅勤務やフリーランスになったりと、自分のライフスタイルに合わせて働き方を変えていけるのもIT業界の強みですね。
対面・販売などのノルマがない
教員には「営業・ノルマ」がニガテな人が多いです。
営業職にもいろいろとあるので一概に全ての営業がキツイとはいえないのですが。
最初はプログラムのテストやインフラの保守・点検などが主な仕事になるIT業界はノルマがニガテな人にも働きやすい環境といえます。
教員からIT業界への転職で注意するポイント
下請け企業だと納期や働き方がタイトになりやすい
ホワイトな働き方の流れがあるとはいえ、どの業界でもそうですが、ハードな働き方を強いられる企業も中には存在します。
システムの開発や自社システムの販売など、いわゆる上流工程の企業は予算にも余裕があり、従業員の働き方も余裕が生まれやすいです。
制作や現場作業のみの下流工程(下請け)の仕事が主な会社は、働き方がタイトになりやすいです。
わからない場合は、転職エージェントなどの支援サービスを利用すれば、業界の知識を詳しく教えてくれますよ。
スキルを学んでいく必要がある
IT業界は新しい技術がどんどん生まれてくるため、就職したあとも日々自己研鑽が求められます。
受け身な人や、自ら学んでいく姿勢が薄い人は、あまり向いていない業界といえます。
逆に、今は知識が少なくても、新しい事を学ぶのが好きな人は、IT業界への適性が充分にあります。
教員からの転職!IT業界の職種にはどんなものがあるの?
仕事中はパソコンをカタカタ……メガネの奥に知性を秘めた瞳……キラーンというイメージのIT企業。
実際にはどんな職種があるのでしょうか?
主なIT職種
- システムエンジニア
- プログラマー
- インフラエンジニア
- WEBマーケター
システムエンジニア(SE)
システムエンジニア(SE)はシステム設計のいわば司令塔。
実際に顧客から要望をヒアリングしてシステムの設計を行います。
またクライアントと接する機会も多いため、コミュニケーション能力も必要になります。
後述のプログラマーやサーバーエンジニアからSEにステップアップするケースも多いです。
プログラマー
SEが作成した設計書にそって実際にプログラミングを行う仕事のことです。
システム開発における実際に「つくる」部分を担当します。
プログラミングの技術があることはもちろん、自分が作ったプログラムに責任を持ち、しっかりとチェックできる人がプログラマーに向いているといえるでしょう。
サーバーエンジニア
サーバーの設計、構築、保守、運用を行う職種です。
サーバーで発生した障害への対応やセキュリティ対策も行います。
OSに関する知識やネットワークセキュリティ、グループウェアのセキュリティへの対応能力など、幅広い知識が身につきます。
WEBマーケター
顧客のホームページやSNS運用などのアドバイスをするITコンサルタント(WEBマーケター)。
いわば、企業内の販売戦略を練る「軍師」。
コロナの影響で今まで対面販売が主だった企業も、オンラインでの集客・販売にチカラを入れており、近年注目の職種です!
教員からIT企業へ転職するなら無料のプログラミングスクールがおすすめ!
・IT業界は成長産業
・もはやITがブラックは過去の話、ホワイト企業もたくさん
・飛び込み営業やノルマがない
IT業界は他にも、新しいことを学ぶのが好きな教員に向いている、資格を取得していくことでスキルを証明しやすい、などのメリットがあります。
では、IT企業への転職を成功させるにはどうしたらよいのでしょう?
それなら、転職支援サービスがある無料のプログラミングスクールに通うのがオススメです。
特に20代ならまだまだ学び直しが効きます!
初期費用もかからないですし、求人を紹介してくれたり、書類作成や面接対策のサポートもしてくれます。
どのサービスも無料相談会やカウンセリングがありますので、まずはピンとくるものから予約してみましょう。
もちろん、新しい技術を学ぶことは簡単なことではありませんが、
きっと乗り越えたその先には違う世界が待っているはずです!
キャリアに悩むあなた、プログラミングスクールからIT業界へ飛び込むのもありですよ!
スキルが身につく!転職支援つき
<おすすめのITスクール一覧>
・GEEK JOB
・テックキャンプ
・テックアカデミー
以下の記事では、転職するためのスキルを身につけるためにオススメのプログラミングスクールを詳しく紹介していきます。
どのスクールも無料で体験会やオンライン相談会を行っています。
特に土日の開催日は人気となることが多いので、気になる方は早めの予約がおすすめです。