転職体験談

教員を辞めたあとブログを始めたら人生が変わった話、読者のみなさまへ感謝

教員 辞めた ブログ
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「教員を辞めたあと、ブログで発信している人の話が聞きたい」

「みんなどんな生活を送っているの?」

「安定した公務員を辞めても、大丈夫なの?」

そんな疑問をお持ちの方へ向けた記事です。

さとる
さとる
こんにちは、31歳の時に中学教員から機械メーカーへ転職したさとるといいます。

現在は企業の採用面接新人教育も担当しています。

「教師からの転職」をテーマに発信しつづけた結果、
Twitter(@SatoruTeacher)のフォロワーさんは4,500人以上!
ブログは毎月10,000人以上の方に見ていただいております。

おかげさまでたくさんの人とつながることができて嬉しいです。

この記事のまとめ

・転職してからの1年間は大変だった

・余暇時間ができて、何か新しいことを始めてみたくなる

・さる先生の本との出会いから、Twitterやブログを始める

・フォロワーや読者が増えはじめ、新しい世界が見える

教員を辞めることを考えているあなた、転職したあとにどんな世界が待っているのか覗いてみたいあなたには、きっと刺激的な記事となることでしょう!

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教員を辞めたあと、ブログを始めるまで

最初の1年はとにかく大変

9年間勤めた中学教員を辞め、七転八倒のすえなんとか中規模の機械メーカーへ就職。

土日休みで平日も18時までには帰宅できる!

そんな夢だった生活を手に入れることができた。

と語るのはカンタンですが、もちろん慣れるまで最初の1年間は大変でした。

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教員から営業職で大苦戦

僕は営業職としての採用です。

部品の見積書の作り方がわからず大失敗。

商品知識がないので、顧客の質問にも答えられず、しょっちゅう会社に電話をかけていました。

しまいにはお客さんに商品のことを教えてもらう始末

「正直、転職したのは失敗だったのかな……」

「せめて、教育業界に就職した方がよかったのでは……」

と悩む日々が続いていました。

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1年ほどでようやく仕事に慣れる

とはいえ子どももいるし、住宅ローンの返済もあるので、石にかじりついてでも頑張らねばという思いがありました。

自分で商品のカタログ・仕様書などを持ち帰って家で勉強。

顧客との会話やビジネス書・業界紙から得た知識をノートにまとめ、日々実践。

同僚や上司にも恵まれました。

1年ほとで、なんとか仕事に慣れ、余暇時間も満喫できるようになってきました。

そして教員から転職して2年ほどたったある日、僕は1冊の本と出会います。

教員を辞めたあと、ブログとTwitterをはじめる

さる先生の著書との出会い

正直、今では教員時代よりたくさん本を読んでいます。

元教員なので、ついつい教育関連の本も気になります。

書店でなにげなく目に止まった本は、変なタイトルでした。

「さる先生の全部やろうはバカやろう」

ん? なんじゃこれ……

僕はさる先生という架空のキャラクターが「学級経営はこうやるんだぜ、ウキー」「こどもの困り感はこうやって解決しようね、ウキー」みたいなありがちな内容の教育本かなと思っていたんですが……。

全部やろうはバカやろう 実践編 図解
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教育の生産性、という言葉の衝撃!

「教育の生産性」

「教師という仕事をもっと魅力的に」

「使命(ミッション)を持って、仕事にあたる」

ビジネス書のマインドを教育の現場に持ち込むという斬新さに、僕は衝撃を受けました!

そして、さる先生(坂本良晶さん)は、実際の小学校教員として活躍されていて、どうやらTwitterをやっているらしい。

フォロワーも当時で7,000人くらいと、たくさんの人に影響を与えているようでした。

ブランド人になれ

もうひとつ、影響を受けた本があります。

『ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言』

 

(こっちはちなみにAmazonプライムで無料で読めたので本は買ってません笑)

これからは、個人も発信をしていく時代。

サラリーマンのおっさんでも、Twitterフォロワーが2,000人はいないと話にならない。

それまでTwitterは暇人の遊びだと思っていた僕も、とりあえずアカウントを作ってみることにしました。

Twitterで発信を始める

僕のアカウント名(@satoruteacher)は実は、さる先生(@saruesteacher)からの完全なパク……いやオマージュです。

悩んでいる迷っている過去の自分に向けて発信すると、同じように悩んでいる人の役に立つことができて、心に刺さるらしい。

よし、「教師からの転職」でいこう。

最初は100フォロワーくらいいけばいいかなと、そんな気楽な気持ちでした。

教師からの転職をTwitterで発信

教員時代に苦労したことや、教師からの転職で心が折れそうになったことはたくさんある。

もしかしたら、学校の先生を辞めたいと悩んでいる人は他にもいるかもしれない。

当時、ネット界ではイケハヤさん(@Ihayato)の「まだ東京で消耗してるの?」というワードがもてはやされていました。

僕も「まだ教員で消耗しているの?」とはさすがに言いませんでしたが、

教員時代にブラック労働で疲れていた反動や、教員を辞めてよかったこと、公務員と民間との違いをこれでもかというくらいつぶやきました。

僕は実生活で友達が少ないので、全国の教員の方や教育に関心のある方ともつながりが持てるのも楽しかったです。

「Twitter、面白い!」

教員を辞めたあとブログを始めた

Twitterとブログを併用している人は多い

Twitterで情報収集をしていると、個人でブログを運営している人もたくさんいることに気づきます。

自分でサーバーを借りて、独自のドメイン(〇〇.comってやつ)を取得して運営されている人もいました。

個人でブログをやるメリットもいくつかわかってきました。

・サーバーやプログラミングなどの知識が身につく

・自己紹介など名刺代わりになる

・(広告などで)収益が発生する可能性がある

教員をやめて時間にゆとりができた僕は、なにか新しいことにチャレンジしたくなり、個人でブログをはじめました。

ブログを学ぶのは楽しい

新しいおもちゃを手に入れたこどものように、僕はこの「ブログ運営」という趣味?に夢中になりはじめます。

  • デザイン
  • htmlやCSSなどのプログラミング
  • わかりやすい文章の書き方

など、実生活でも役立つ知識を得るのは楽しいものでした。

アクセスが少しずつ伸びてくる

当時は「教員からの転職」について発信している人はほぼいかなったので、珍しさも手伝ってか、Twitterで更新報告をすると、数十人の方が読者になってくれました。

また、広告収入もせいぜいサラリーマンのおこずかい程度ですが、毎月少しずついただいています。

ブログを通じて企業さんから連絡があり、記事の執筆などの案件もいくつかいただきました。

教員をやめて中小企業に勤めるタダのおっさんの僕にとっては、信じられないような変化です。

教員を辞めたあとブログを始めたら、人生が変わった

チャレンジすることで自信が身につく

ブログを通じて

  • 広告収入を得ることができた
  • 様々な人とつながりを持てることができた
  • 企業からのお仕事の依頼がきた

副業としての収入はさほど多いものではありせん。

が、もし自分の所属する会社がなくなったとしても

  • 他に稼ぐ手段があることがわかった
  • ライターやディレクション(ライターさんの取りまとめ)などで食べていけるかも
  • 世界は広いことを知った

と、教員から転職したマインドも相まって、なんとかなる! という謎の自信が湧き上がっています。

教員を辞めて、転職活動で絶望していた4年前には想像もつかなかった変化がたくさん起きています。

まずは行動!

先が見えないから、不安。

いや、先が見えないからこそ、人生は面白い!

教員を辞めようか悩んでいるあなた。

教員を辞めたってなんとかなるし、教員を続けるという選択肢ももちろんアリです。

辞めてもなんとかなります。

在職中に転職活動すれば、よい転職先が見つからなかったとしてもノーリスク。

やめたあと、幸せな生活を手に入れられるかどうかは、自分の行動しだいなのです。

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