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今回は25歳で新任元中学校英語科教諭。まっちゃんさんからの転職体験談をご紹介します。
・管理職からの叱責や保護者対応でズタボロに
・学校で働きながら必死の思い出転職活動
・メディア系の営業職へ就職! 給料は下がったけど毎日が新鮮で楽しい!
英語科の教員の方や、1年目の先生で転職を考えている方にはきっと励みになる記事です。
1年目の教員でも、転職はできますよ!
もくじ
英語科の教員から転職しようと思った理由
転職しようと思った理由
1番大きな理由が、心も体もボロボロになったからです。
特に管理職からの叱責や保護者への対応がホントにきつかったです。
最近、精神を病んで辞めてしまう先生が多くいらっしゃるとききます。
私は年度末まで勤務したのですが、私の勤務していた自治体には、夏休み前に辞めてしまった先生が何十人といらっしゃったそうです。
その気持ちが今となっては痛いほどわかるんです。
なんというか、生きる意味がわからなくなるというか…それほど追い詰められてました。
教員時代の思い出
それは、コロナウイルスの感染拡大による休校前のお別れの日です。
もちろん、子どもたちは私が辞める事は知りません。
総理が宣言をして、休校になるまで1日間しかなかったのですが、黒板にはみんなからのたくさんの「ありがとう」のメッセージ、それとホントにステキな色紙をもらいました。
転職した今でもその色紙を大事に持っています。
英語科の教員からの転職活動
転職活動で苦労したこと
帰りの会が終わったあとに、車で高速道路を走って、転職活動をしていました。時間もお金もかなりかかりました。
教員という仕事と転職活動との両立はかなり辛かったです。
短期決戦でのぞみました!
転職活動をしてよかったこと
やはり、自分のキャリアを深く考える機会になったこと。
ビジネス書はもちろん、さとるさんのツイートにも励まされ、大きな一歩を踏み出すことができました。
今の企業へ転職を決めた理由
私はメディア系の営業職に転職をしました。
その企業に決めた理由としては、
・無形の商材を扱うため、さまざまな視点から提案が可能。
・これから先、転職するにしても、結果を出せばアピールすることができ、キャリアアップにつながりやすいと思った。
結果的に、給料は落ちてしまいましたが、将来への自己投資だと思ってます!
毎日、死にたいと思っていたあのころと違って、いまは「学びたい!」になりました!
毎日が新鮮で楽しいです!
使用した転職エージェント、サービスなど
リクルートエージェント…結果的に落ちてしまいましたが、高給で魅力的な商社の一次選考に通ったことは、自分にとって大きな自信になりました。
エージェントの担当の方からはその会社の面接対策もしていただきました。
リクナビNEXT…ここで、いまの転職先を決めました。 たくさんの求人があります!
英語教員からの転職はできる!これからの可能性
これから頑張っていきたいこと
1. いまの転職先で営業スキルを身につけるとともに、必ず結果を出し、次の転職活動へつなげる。
2 .さとるさんからの影響でもありますが、ブログの更新を頑張っていきたいと思ってます。
学びをアウトプットするとともに、いま苦しんでいる教員を1人でも多く救うことのできるようなブログを発信していきたいです。
(まっちゃんブログを運営してます。まだまだ作ってまもないですが日々の更新に努めています。) matchan-edu.com
3. 英語の学習はもちろん、プログラミングの学習を通して、将来の選択肢を広げる。
やめたい、もしくは転職を志す先生たちへひとこと
いま頑張っていらっしゃる先生たちへ。
いまの学校現場は本当に大変です。ツラいときは、誰かに相談しましょう。
私は相談できる人が近くにいなかったので、さとるさんに相談しました。
日本のどこかの転職経験者とこんなに簡単につながることのできる時代です。ホントに救われました。
また、優しくて真面目な先生ほど、病みやすいです。
キツいときは逃げましょう。なんの問題もないです。 営業未経験の私も転職できました。
給料は少し落ちてしまいましたが、地元では有名なメディア会社です。
風通しもいいです。きっと大丈夫です。