「まだまだ20代、転職して自分の可能性を広げたい!」
「やりたい分野が決まっているので、特化したエージェントを知りたい」
「職歴が短くても相談に乗ってくれるエージェントはあるのかな?」
こんにちは、「教員からの転職」をテーマに発信をしている元中学教員のさとる(@SatoruTeacher)です。
TwitterのDM等で相談をいただくと、20代の教員の方の離職や、あこがれの教員になったけど1年足らずで転職を考える方もたくさんいらっしゃいます。
むしろ若い方が転職市場で有利!という意見もありますよ
今回は20代で教員から転職する時のポイントとオススメのエージェントや転職支援サービスをご紹介します。
サービスをうまく利用して、次のキャリアへとステップアップしましょう!
もくじ
教員からの転職!20代にオススメの転職サービス
*マイナビのプロモーションを含みます
総合型エージェント
リクルートエージェント | ●業界の知識が豊富 ●給与・労働時間など、企業との交渉力がある |
マイナビジョブ20’s | ●初めての転職でもしっかりサポート ●職務経歴書の添削や面接対策が手厚い |
doda | ●大手企業の求人が豊富 ●平日夜や土曜など時間の融通が効き連絡が取りやすい |
いわゆる、大手の転職エージェントがこれにあたります。
・求人数が豊富
・大手企業との強いパイプがある
・業種・職種が幅広いので自分でも気づかない可能性が見つかる場合も
総合型はサービスが充実しているので、ひとつは登録しておくことをオススメします。
職務経歴書の添削用と割り切って使い倒していたツワモノもいましたね(笑)
また、個々の求職者の事情に合わせた対応については、後述の特化型エージェントの方が強みを発揮するケースもあります。
特化型エージェント
ウズキャリ | ●平均面談時間は20時間!じっくり相談したい ●とにかく、ホワイト企業へ転職したい方へ |
就職Shop | ●非正規や職歴が短い人向け ●首都圏または関西圏での求人がメイン |
ワークポート | ●IT、ゲーム、Web業界に強い ●未経験者歓迎の求人も多数 |
キープレイヤーズ | ●ベンチャー企業に特化 ●中長期的な目線で相談に乗ってくれる |
例えば、上記のようにITやWeb業界に強かったり、若手ハイクラスの求人に強みを発揮したり、ホワイト企業への転職が売りだったり,職歴が短い人にも親身に求人を紹介してくれたりと、特化型のエージェントもあります。
就職したい地域が決まっていたり、転職の方向性がある程度決まっている方は、特化型エージェントがオススメです。
では、各転職エージェントやサービスの特徴をご紹介していきますね。
リクルートエージェント
ご存知、株式会社リクルートが運営する転職エージェントサイト。
転職支援実績数はNo.1。転職を志すならまずは登録しておいて損はないエージェントです。
20代でも、もちろん利用者は多いですね。
リクルートエージェントでは一般公開している求人の他、10万件以上の非公開求人を取り揃えています。
また定期的に無料の「面接力向上セミナー」等を開催しており、転職に関する様々なノウハウを学ぶことができます。
実際に利用してみたり、周りの口コミを見ての感想ですが、業界の知識が豊富で企業との交渉力があるエージェントが多いなという印象を受けます。
転職支援実績数No1/
僕が実際にリクルートエージェントを使ってみた体験談はコチラ↓
マイナビジョブ20’s
業界大手の「株式会社マイナビ」のネットワークを活かした、20代に特化した転職エージェント。転職希望者を一からフルサポートしてくれます。
総合型でありながらも、20代に特化したエージェントということで、職務経歴書の添削や面接対策などには定評があります。
また「〇〇大学出身者の方へ」と大学ごとに専用ページがあったり、「年収400万以上を狙う人限定」「2019卒限定」など定期的に濃いセミナーを開催していたりと、他のエージェントとは違った特色を売り出しています。
\はじめての転職に確かなサポート/
doda
転職マガジン時代から運営歴30年という老舗サイト。
20代にも人気があるエージェントサービスです。
求人情報の検索機能が特に充実しています。
特に「転職人気企業ランキング」で大手の求人をまとめて見ることができるのは便利です。
また、こんな所がほんとに自分をスカウトしてくれるの?
という超大手企業から求人紹介メールが来ることもあります。
僕には大手でバリバリやるのは向いてないかなと思ってあまり応募しませんでしたが、大手企業で自分を磨きたい人にはピッタリです。
まずは自分で求人を探してみたいという方も、1人での転職活動は不安を感じるという方も自分に合った求人がきっと見つかりますよ。
\あなたに合った求人がきっと見つかる/
僕が実際にdodaを利用してみた体験談はコチラ↓
UZUZ(ウズキャリ)
ホワイト企業への転職、そして主に20代の転職に特化したエージェントサービスなら株式会社UZUZ(通称ウズキャリ)です。
ウズキャリの特徴としては、実際に企業に出向き、独自の基準でブラック求人を徹底排除している所にあります。
・平均面談時間は20時間!手厚いキャリアサポート
・厳正な基準でブラック求人を排除
・社会人の基礎や知識を学べるカレッジがある
元々2012年に社員3人から始まったベンチャー企業ですが、今では社員50人以上、延べ19,000人以上の就職・転職に携わってきた実績があります。
拠点は東京、横浜、大阪にあり、自らも転職や挫折の経験を持つキャリアスタッフが二人三脚で寄り添うように親身にアドバイスに乗ってくれますよ。
また名古屋・福岡周辺の求人紹介にも対応していて、その場合はLINE通話、Skype等で相談することもできます。
・主に20代がターゲット
・非正規や職歴が短く、転職活動が不安な人
・東京、横浜、大阪周辺で転職活動をしている
(LINE通話、Skype等で遠隔地からの相談は可)
・大手エージェントからはなかなか良い求人が紹介されなかった方
・とにかく、ホワイト企業に転職したい
\ホワイト企業への最短距離/
ウズキャリについてのさらに詳しい口コミや情報はコチラから↓
就職Shop
従来の大手転職エージェントは、正社員経験があったり、職歴がある程度ある方が対象であるのに対して、就職Shopは
・リクルートグループならではの豊富な求人
・キャリア設計から面接対策まで親身なアドバイス
・書類選考はなし、企業とのマッチングと人物重視
という特徴があります。
人生100年時代、多少の失敗があったってまだまだやり直せる!
・職歴が短い
・正社員経験がない
・離職してから間が空いてしまっている
・複数回に分けてじっくりと相談に乗ってもらいたい
・首都圏、または関西エリアの求人を探している
\書類選考なし!企業との相性重視/
就職Shopについてのより詳しい内容や口コミが載っている記事はコチラ↓
ワークポート
ワークポートは、元々IT・インターネット業界専門の転職エージェントでしたが、現在では総合型に事業を拡大しています。
やはり、IT・インターネット系に強い!
2020年に携帯電話通信網は第5世代(5G)が導入され、IT・インターネット業界はさらなるビジネスチャンスが広がっていくことが予想されます。
20代であれば未経験者歓迎の求人が多く、そこで一生モノのITスキルを身に着けていくことも可能です。
また、20代の方限定で「みんスク」という無料のプログラミングスクールを運営しており、就職に必要な技術を習得することができます。
https://tenshoku-teacher.com/workport/
ワークポートは全国14ヶ所に拠点があるため、実際に出向いて相談もしやすいですね。
・保有求人案件数が多い!未経験求人も多数提案可能!
・総合型ではあるが、特にIT・ゲーム・インターネット業界に強い!
・無料のプログラミングスクール「みんスク」でスキルが身につく
また、本格的に知識を身に着けてIT業界へ転職したい! という方にはプログラミングスクールがオススメです。
一定の条件を満たせば無料で学習できるスクールもありますよ↓
キープレイヤーズ
ベンチャー転職/スタートアップ転職のキープレイヤーズ公式サイト
キープレイヤーズはベンチャーやスタートアップ企業に特化した転職サービスです。
代表を務める高野秀敏さんは述べ11,000人以上のキャリア面談をされており、約150社の企業の上場支援実績があります。
まさにベンチャー企業を知りつくした転職サービスなのです。
・ベンチャー企業へ飛び込んでみたい人向け
・中長期的な目線で相談にのってくれる
・オンラインコミュニティも運営
キープレイヤーズでは、やみくもに転職を勧めるのではなく、相談者の中長期的な視野に立って、理想のキャリアをサポートを信条としています。
転職しない、今の職場に留まることも、正解のひとつ。
変化の多いスタートアップ企業を知り尽くしているからこそ、地を足につけたキャリアを築く大切さを教えてくれます。
「未来のキープレイヤー」に向けた発信を行うオンラインコミュニティも運営されており、ベンチャー企業への就職やゆくゆくや起業を考えている方にぴったりです。
教員からの転職!20代の可能性は無限
異業種への転職もOK
おおむね、未経験の職種へ転職するのは、20代のうちに。
頑張っても30代前半まで、と言われています。
それ以上の年齢になりますと、企業もマネジメントができる人を求めてきますので未経験ですと、参入しずらくなります。
その点、20代の転職の場合は、教員以外にやりたいことを見つけて新しくチャレンジするといったことも可能になります。
ポテンシャルで採用してくれる
いわゆる第二新卒と言われる世代までは、職歴も短いので、企業も潜在能力も含めて採用するパターンがほとんどです。
辞める(あるいは辞めた)理由についても聞かれますが、「今まで〇〇ということを頑張ってきました、今度は御社で〇〇という夢を叶えたいです」と前向きに発言すればカバーできます。
まだ教員の色に染まってないので歓迎される
やはり元公務員となると、
「融通がきかないのではないか?」
「民間企業はつとまらないのでは?」そう考える人事担当者も一定存在します。
その点、20代の人はまだ学校という独特の文化にも完全に染まっておらず、柔軟な思考が期待できます。
また、教員生活で得た、プレゼン能力やブラック労働に耐える力(やり遂げる力と言い換えた方がいいかも)は、一般企業でも歓迎されます。
人生100年時代、20代はまだまだ人生これからです!
ずっと我慢しつづける人生と、やりたいことに挑戦する人生、あなたはどちらを選びますか?
各種転職サービスを上手に利用して、新しい一歩を踏み出しましょう!