「学校の講師をしているけど、転職先ってあるのかな?」
「正直、ずっと続けていくのはしんどい」
「常勤講師のままだと、将来が不安で……」
そんなお悩みをお持ちの向けの記事を書きました。
現在は企業の採用面接や新人教育も担当しています。
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おかげさまでたくさんの人とつながることができて嬉しいです。
僕も大学を卒業して、2年間常勤講師をしていました。
講師といえども、担任を持ったり、部活顧問や校務分掌があったりと多忙ですよね。
しかも、原則1年ごとの更新で身分も不安定だし、ローンの審査も非正規雇用扱いなのでなかなか通りません。
そんな悩みを抱いてました。
結論をいうと、学校の講師から民間企業への転職を考えているなら、少しでも若いうちの方がいいです!
講師だと、キャリアとしては非正規雇用となるので、転職市場では不利な扱いとなってしまいます。
・学校の常勤講師が辞めたい主な理由
・講師は転職市場ではどんな扱いなのか
・講師が転職活動で成功するポイント
・おすすめの転職支援サービス
もちろん、正採用の教諭を目指して試験を受け続けるのもアリです。
そもそも、教職の仕事量の多さに限界を感じている。
将来性に疑問を感じている。
そんなあなたは、民間企業への転職に向けて踏み出してみましょう!
この記事を最後まで読んでいただければ、あなたの理想の働き方がきっと見つかって将来への不安がなくなりますよ。
講師からの転職は、ひとりではなかなか難しい。
正社員からに比べると、どうしても転職市場では苦戦してしまいます。
第二新卒エージェントneoでは、主に29歳までの方を対象に、そもそも転職すべきか?の相談から、職務経歴書の作成、求人への応募、面接対策などをサポート!
拠点も、東京、大阪、名古屋、福岡にあるので通いやすい!
ひとりでは心細い方へピッタリの転職支援サービスです。
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もくじ
転職を考える常勤講師が辞めたい主な理由
教諭と同等の仕事量
大学を卒業後、常勤講師になったのに、業務量は正規の教諭と変わらず。
授業の準備や部活動、朝夕の下校指導、校務分掌など。
しかも、生徒や保護者からみると正規・非正規の区別などありません。
容赦なく、仕事や無理難題が降ってきます。
責任は同じだけど、給料は少ない
このように講師は、仕事量はほぼ変わらないのに。
給与やボーナス、福利厚生においては大きく差がついています。
なんで、同じ仕事、むしろ教諭よりもたくさん働いているかもしれない。
仕事を断ると、噂が広まって教採試験でも悪い影響がでるのでは……。
とついつい引き受けてしまう場合もありますよね。
研修がほとんどない、基本放置プレイ
大学を卒業してすぐ講師になっとしても。
同期で配属された教諭ももちろん業務量が多くて大変ですが、新任研修などの手厚いカリキュラムが用意されています。
一方で、非正規である講師は、研修はほとんどなく、何がなんだかわからないままに授業をこなし、部活顧問をこなしています。
まるで、使い捨ての駒。
正採用のである教諭との待遇差に、辞めたくなる先生も多いです。
教採の勉強をする時間がない
教員採用試験に受からなかったので、講師をしている。という人も多いかと思います。
講師をやっていると、面接などでアピールできる、のはあるのですが。
平日は遅くまで仕事。
土日も持ち帰り仕事や部活顧問などで、教採試験の勉強をするヒマがない。
部活の大会と試験日が重なって、試験を優先させると保護者からブーイングなんて場合も。
クビにならないか不安
講師は非正規雇用なのでローンの審査も通らないし、結婚もしにくい
付き合っている彼女とそろそろ結婚を考えているけど、非正規のままじゃ向こうの親御さんの心象も悪いし、せめて正規になってからじゃないと。
このままずっと仕事を続けていくことに、不安を覚える人も多いと思います。
常勤講師は転職市場ではどんな扱いなのか?
それでは実際に、一度教員以外の道に目を向けてみましょう。
教諭でも転職活動は苦戦
そもそも正規教諭であっても、教員からの転職は苦戦する場合が多いです。
・ビジネス経験がない
・公務員は扱いづらいと思われる
・数値化してアピールできる経歴が少ない
そこに、講師(非正規)という要素が加わると……。
非正規雇用から正社員への転職はまだまだ厳しい
採用する側としては
・大学を卒業後、3年間非正規雇用だった25歳
・大学を卒業後、8年間非正規雇用だった30歳
なら、迷わず前者を採用します。
あなたに能力やポテンシャルがあるのにも関わらず、年齢で判断をされてしまうのはとても残念なことです。
企業はまだまだ正社員至上主義
残念ながら、非正規の期間が長いほど
「専門性が足りないのではないか?」
「(正社員になれないということは)何か問題があったのかな?」
という判断を下しがちです。
転職活動するなら、1歳でも若い方がいい。
きちんと自分の強みや進んでいく道を認識して、戦略を立てて転職活動する必要があります。
常勤講師からの転職は支援サービスを上手く使おう
専門家のチカラを借りるのが近道
このように中々きびしい講師からの転職の道。
専門家のチカラを借りて、少しでも成功の確率を上げましょう!
実際に常勤講師から転職へ成功した方もいらっしゃいます。
自信があるなら転職エージェントは不要
もちろん、
・すでにやりたいことが決まっている
・人脈やコネがあるので転職活動に不安はない
・自己分析から書類応募、面接への対策までひとりでできる
という人には不要のサービスです。
不安ならまずは使ってみるのが吉
非正規からでも正社員になれるのだろうか?
そもそも民間就活がはじめてなので、流れがよくわかってない
なるべく、条件のよい転職をしたい
という方は、実際に転職支援サービスを使ってみるのがよいでしょう。
登録は無料で、1分程度で初期登録が終わるサービスがほとんどです。
常勤講師からの転職におすすめのサービス
それでは、講師からの転職におすすめのサービスをご紹介していきます。
担当者や運営会社によって、紹介される求人には差があります。
可能であれば複数のエージェントに登録して、自分に合うサービスをみつけていくのが、成功への近道ですよ。
転職エージェントneo
まずおすすめしたいのが、株式会社ネオキャリアが運営するサービス、転職エージェントneo。
20代の選ぶ就職転職満足度、面接対策満足度、でさまざまな転職サービスがある中でNo1に選ばれています(2018年度)
実際に僕のフォロワーさんで、転職エージェントneoを使って無事に転職が決まった方もいらっしゃいます。
・20代の選ぶ就職転職満足度No1
・東京、大阪、名古屋、福岡に拠点あり
・第ニ新卒での転職経験者のスタッフが多数在籍
第ニ新卒に特化したサービスは、東京や大阪にのみに拠点がある場合がほとんどなので、東海や九州地方で求人をお探しの方にも心強いですね。
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ウズキャリ(UZUZ)
株式会社UZUZが運営する転職支援サービスウズキャリは、2012年から第二新卒向けのサポートを行っている、パイオニア的な存在です。
他にもUZUZプログラミングカレッジ、というプログラミングスクールも運営されています。
・IT企業へ興味のある方
・20時間を超えるカウンセリングで親身のサポート
・大手エージェントからなかなか良い求人が紹介されなかった向き
IT業界に興味のある方は、一度覗いてみるのもよいでしょう。
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就職Shop
就職Shopは人材業界の最大手リクルートグループが運営する、第二新卒向けの転職支援サービスです。
リクルートグループが誇る企業との強いパイプに加えて、応募する求人に書類選考がなくすぐに面接に進めるのが特徴です。
お祈りメールで心が折れることも減りますし、講師をしながらでも効率的に就職・転職活動することができます。
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