教員生活

教師に向いてない、と思った時に読む記事!すぐにできる3つの解決法

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「はぁ……自分ってやっぱ教員に向いてないのかな」

「先輩から、『あなたは教師失格だ』と言われ、落ち込んでいる」

そんなあなたの復活のヒントになるような記事を書きました。

さとる
さとる
こんにちは、31歳の時に中学教員から機械メーカーへ転職したさとるといいます。

現在は企業の採用面接新人教育も担当しています。

「教師からの転職」をテーマに発信しつづけた結果、
Twitter(@SatoruTeacher)のフォロワーさんは4,500人以上!

おかげさまでたくさんの人とつながることができて嬉しいです。

結論、「教師に向いていないのかな……」と気にしている時点であなたは充分に教員の資質があります。

人間は、「自分が大事にしている」ことを指摘されると、傷つく生き物だからです。

教員という仕事を大切にしているあなたは、まだまだ伸びしろがあります。

逆に「教師なんてテキトーでいいや」
「こんな仕事すぐに辞めてやるよ」
と心の底から思っている人は、言われても傷つきません。

この記事のまとめ

誰もが一度は思う、向いてないのかも
・すぐできる!教師に向いてないと思った時に3つの対処法
・あなた向いてないよ、と言われた時の心構え
・向いてない、と毎日思うなら転職もアリ

以下の記事を読み進めることで、あなたのモヤモヤが少しでも晴れて、元気を取り戻してくれることを願っています。

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教師に向いてないって誰もが一度は思う

尊敬するあの先生も思ったことあるかも

ほとんどの教員の方は、一度は「教師って向いてないな」と思ったことがあるはず。

・授業が上手くいかなかった時
・行事の段取りがすすまなかった時
・保護者とのトラブルがあった時

特に教員は「人との関わり」が大半を占める仕事。

周りの人はロボットみたいに上手に進んでくれないですし、人間関係のはざまで悩むことも多い。

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ちなみにTwitterでアンケートをとったところ、ほとんどの先生が「向いてない」と思ったことが一度はあるとの回答でした

それでも、立派に教壇に立ち続けている先生たちはたくさんいます。

向いてないと思っても続けることはできる

僕自身も、決して褒められた教員生活ではありませんでした。

いわゆる「人気のある先生」でもなかったですし、授業の段取りも上手くなかったし、マンパワーと根性でなんとか仕事をこなすタイプでした。

ですので、自分の教育実践とかは、あまり発信しないように心掛けています。

(教育実践ネタは人それぞれ想いが強いので、Twitterで炎上しやすい、というのもありますけど 笑)

自分より、立派な先生たちが世の中にはたくさんいますからね。

それでも、なんとか約9年間続けられました。

自己評価が低いというのは、それだけ「謙虚な証」だと思います。

常に自信満々で天狗になっている先生は、かえって伸びしろがなくなってしまいますからね。

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教師に向いてないと思った時の対処法

まずは、休む

休息はとても重要です。

もしかしたら、あなたが落ち込んでいる原因は休息不足によるパフォーマンスの低下かもしれません。

米ペンシルバニア大学の研究チームによると、6時間睡眠を1週間〜10日間続けると、1晩徹夜した人と同程度の認知能力にまで低下してしまうことがわかりました。

出典:フィリップスニュース

「忙しくて、休んでるヒマなんてないんですけど……」

というあなたも

・お風呂にいつもより長くつかる
・寝る前1時間はスマホPCを封印
・アロマオイルなどで、リラックス

などで、睡眠の質を高めることができます。

教員で楽しかったことを思い出す

できれば、具体的なモノを見ながら一緒に思い出すと、記憶がよみがえってきてあなたの自己肯定感を上げてくれます。

・教育実習でもらった寄せ書き、手紙
・過去のクラスの卒業文集
・頑張って作成した授業や研究発表の資料

きっとあなたも、学生時代や教員になってから一生懸命打ち込んだ経験や、困難に当たっても乗り越えた経験があるはず。

楽しかった過去を振り返ることで、未来へとスイッチを切り替えることができます。

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友達・家族にグチる

おすすめは「教員以外」の人に話すこと。

教員と全然違う業界の視点を持っている人は、「そんなの大したことないよ」と「それってあなたが正しいよね」と肯定しつつ聞いてくれます。

逆に「教員だけ」にグチるのは、あまりおすすめしません。(もちろん、優しい先生もたくさんいますし、信頼できる人は大いに頼ったらいいのです)

「もっと頑張りなよ」とか「僕の新任の時はあーだこーだ」と結局解決にならないパターンも多いからです。(実体験)

できれば、広い視野を持っている人をたよりましょう。

「教師に向いてない」と言われた時の対処法

「教師に向いていない」
「教師失格だ!」
「適性がないのでは…」

と言われてしまって、傷ついているあなたへ。

僕も、高校の時の塾の先生や、初任のときから、30代に至るまで何回かいわれたことがあります。

さとる
さとる
言われると、落ち込みますよね。

感情的に言ってしまったケースも

なんせ長時間労働と、「〇〇教育」が増えるばかりで余裕のない職場。

「衣食足りて礼節を知る」という言葉があります。

人は、余裕がないと、周りに気を配るチカラが低下します。

ついつい忙しすぎて、感情的になってしまった、というケースもあります。

あとで相手から「あの時はついつい言い過ぎちゃって、ゴメンね」とフォローが入る場合も。

その時は、あなたも「また色々と学ばせてください」と大人な対応でさらりと返してくださいね。

理想の教師像は人それぞれ

理想の教師像って人それぞれですよね。

「生徒のためだったら何でもする。手間をかければかけただけよい教育ができる」

という人もいれば、

「業務を効率化して、ワークライフバランスを整えることが、教育の質の向上につながる」

という真逆の人もいます。

特に今の50代以降の管理職や再任用の先生たちは、いわゆる「根性論」で乗り越えてきた世代が多い。

自分たちも乗り越えてきたんだから、お前も頑張れ!
過去の成功体験を押し付ける人も一定数います。

教員の世代間ギャップはかなり深刻です。

「(私の理想の教師像にくらべて)あなたは教師に向いていない」
と言われているだけなので、過度に気にする必要はありません。

あなたは、あなたの理想の生き方に向かって進めばよいのです。

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教師に向いていない人って言う人がそもそも教師に向いていない

そもそも「教師失格だ!」と相手を否定する人って大丈夫なのでしょうか。

他に人を諭して導くことばっていくらでもありますよね。

「教師に向いていない」っていう人は、そもそもどんな先生なのでしょうか?

その先生は、

プライベートが破綻してませんか?
活き活きと働いてますか?
あなたが心から尊敬できる人ですか?

心の中で「オマエモナ……」でOKです。

教師に向いてない、と毎日思っているのなら転職もアリ

このサイトは、

「教員から転職したい人が次のステージで輝けるように」

「教員を続けたい人が、悩みが晴れて活き活きと働けるように」

と僕が願いながら作っているサイトです。

・長時間労働やストレスでもう限界
・教員という仕事の将来性が不安
・他にやりたいことが決まっている

そんなあなたは、転職を考えてみるのもアリです。

転職活動といっても、辞表を叩きつけて退路を絶ってひたする突き進む必要もありません。

今の仕事を続けながら活動すれば、よい転職先が見つからなかった時も日常に戻れるのでノーリスクです。

教員以外の世界も覗いてみたいあなたは、まずは一歩踏み出してみるのもアリですよ。

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